新作ゲーム紹介:「ネオアトラス1469」 未踏地を探検して世界地図を作成 貿易で資金作りも

「ネオアトラス 1469」のゲーム画面 THE ATLAS:(C)ARTDINK Neo ATLAS:(C)FlipFlop Neo ATLAS 1469:(C)2016-2018 STUDIOARTDINK / ARTDINK
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「ネオアトラス 1469」のゲーム画面 THE ATLAS:(C)ARTDINK Neo ATLAS:(C)FlipFlop Neo ATLAS 1469:(C)2016-2018 STUDIOARTDINK / ARTDINK

 大航海時代の貿易商となって、貿易や探検などをしながら世界地図を作成するシミュレーションゲーム「ネオアトラス1469」(スタジオアートディンク)がニンテンドースイッチで発売された。1991年のPCゲームが第1作の長寿シリーズ最新作だ。

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 プレーヤーはリスボンの貿易商となり、提督を雇って貿易船団を未踏地に派遣する。提督の報告には「怪物が出現した」など、いかがわしいものも含まれている。プレーヤーが信じれば、その報告は真実となり、地図に書き記されていく。どのような世界地図ができるのかはプレーヤー次第だ。

 1999年にPS2で発売された「ネオアトラスII」がベースで、PSVita版(2016年)、PC版(2017年)に続いての移植だ。画面上をタップして操作するだけでなく、ニンテンドースイッチの「JoyCon」の操作にも対応した。ゲーム終了後、世界の姿が徐々に明らかになっていく過程を動画で振り返ることもできる。

 貿易で資金を稼ぎながら船団を拡充させ、優秀な提督を雇用するのがポイントだ。世界が広がると新たな貿易ルートを作り出せる。特産品を組み合わせて、付加価値の高い商品を生み出せば、貿易の利益率を高められる。この世界は丸いのか、平らなのかを確かめるのはプレーヤーだ。

ネオアトラス 1469(NS) CEROレーティングA(全年齢対象) スタジオアートディンク 5980円(税抜き) 4月19日発売

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