大倉忠義:初共演ディーン・フジオカは「ミステリアス」 “復讐したい人”も明かす

連続ドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」の制作発表会見に出席した「関ジャニ∞」の大倉忠義さん
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連続ドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」の制作発表会見に出席した「関ジャニ∞」の大倉忠義さん

 人気グループ「関ジャニ∞」大倉忠義さんが13日、東京都内で行われた連続ドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐(ふくしゅう)-」(フジテレビ系)の制作発表会見に、主演のディーン・フジオカさんらと出席。大倉さんは、初共演のフジオカさんの印象について「ずっと爽やかな人なのですが、控室で逆立ちの練習をしていて、ミステリアスだと思った」と語り、フジオカさんは「CMで逆立ちをしないといけなくて練習していた」と苦笑交じりにその理由を明かした。

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 同局のドラマに初出演する大倉さんは「フジテレビの連続ドラマにやっと出られてうれしい」と話し、「ライブに来てくださった関係者の方に、いつもお礼の手紙を書くのですが、フジテレビのドラマに出演したことがないのでよろしくお願いしますと書き続けて5年ぐらいかかった」と明かした。また、ドラマの内容にちなみ、復讐したいことを聞かれると「楽屋で、いつもメンバーに眠りを妨げられる。いずれ仕返ししたい」と冗談交じりに語っていた。

 この日の会見には共演の山本美月さん、新井浩文さん、高橋克典さんも出席した。

 ドラマは、「巌窟王(がんくつおう)」としても知られる、アレクサンドル・デュマの名作「モンテ・クリスト伯」が原作。主人公の柴門暖(フジオカさん)が、冤罪(えんざい)で15年間投獄され、愛する女性と未来の家族を奪われながらも何とかはい上がり、“復讐鬼”と化して自らを陥れた者たちへ次々と華麗で緻密なわなを仕掛け、制裁を下していく……という復讐劇。19日から毎週木曜午後10時放送。初回は15分拡大版。

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