森川智之:社長業の苦労語る 「謝ることが仕事と言われ…」

「AnimeJapan 2018」の日本テレビブースのイベント「中間管理録トネガワ」に登場した森川智之さん
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「AnimeJapan 2018」の日本テレビブースのイベント「中間管理録トネガワ」に登場した森川智之さん

 声優の森川智之さんが25日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「AnimeJapan(アニメジャパン) 2018」の日本テレビブースのイベント「中間管理録トネガワ」に登場。声優事務所の社長も務める森川さんは、社長業について「謝ることが仕事と言われ、和菓子や洋菓子屋さんを覚えました。社長をやってから手土産を持って行く意識はありますね。デパ地下は(手土産のため)把握しておく」と明かしていた。

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 森川さんはアニメにちなみ、管理職の心得について聞かれると「役者さんが稼いでくれるので、偉いので。ほめて、伸ばして、ごちそうして……」とコメント。「まだアフレコしていないので、どういう声でやるか決まってない。これから」と話したが、「(原作)マンガを読めば分かるんですが、トネガワや(上司の兵藤)会長まで可愛く感じる」とアピールしていた。

 「中間管理録トネガワ」は、福本伸行さんの人気マンガ「賭博黙示録カイジ」のスピンオフ作品で、萩原天晴さん原作、橋本智広さんと三好智樹さんが作画を担当している。「カイジ」シリーズに登場する巨大企業・帝愛グループの幹部・利根川幸雄が、上司である会長の気まぐれや、部下の的外れな行動に振り回され、中間管理職として苦悩する姿をコミカルに描いている。アニメで森川さんは、利根川役を演じる。7月から日本テレビの深夜アニメ枠「AnichU(アニチュウ)」で放送される予定。

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