栗山千明:「いきなり亀梨さんとのキスシーンで…」 「FINAL CUT」撮影の裏側明かす

連続ドラマ「FINAL CUT」について語る栗山千明さん=関西テレビ提供
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連続ドラマ「FINAL CUT」について語る栗山千明さん=関西テレビ提供

 人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演の連続ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演している女優の栗山千明さんが13日、関西テレビ(大阪市北区)で会見を行った。同日最終回を迎える同ドラマ。最終回の見どころについて、栗山さんは「救いもあり、現実的なところもあり、納得がいく気持ちのいい終わり方になっていると思うので2時間たっぷり楽しんでください!」とアピールした。

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 ドラマで亀梨さん演じる主人公・中村慶介と恋に落ちるヒロイン・小河原雪子を演じている栗山さんは、これまで純愛を演じる機会は少なかったといい、「やっぱり恥ずかしいですね。4話目ぐらいまでは恋愛を楽しんでいるシーンが多くて、中学生同士の初恋みたいな恋愛模様でした。見つめ合ってほほ笑み合うというのが、オンエアを見ても照れくさかったです。でも、だからこそ相手が亀梨さんでよかったです!」と振り返っていた。

 また、「実は私のクランクインが、いきなり亀梨さんとのキスシーンで、出会いのシーンよりも先に撮ったので、それは緊張しました(笑い)」と撮影の裏側を明かした。

 ドラマは、母を奪った罪深き者たちへの復讐(ふくしゅう)と“許されざる恋”を描く。12年前、慶介の母の恭子(裕木奈江さん)が経営する保育園の園児が何者かに殺害される事件が発生し、テレビの情報番組「ザ・プレミアワイド」の放送内容が原因で、恭子は自ら命を絶ってしまう。それから12年。警察官となった慶介は、百々瀬(藤木直人さん)を含む番組関係者、警察、さらに、事件の真相の鍵を握る小河原雪子、若葉(橋本環奈さん)姉妹に復讐を果たそうとするが、姉妹の一人を愛してしまう……という内容。

 最終回は13日午後9時から2時間スペシャルで放送。

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