タイヨウのうた:ハリウッドリメーク版が5月公開 シュワちゃんの息子も出演

映画「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」に出演するパトリック・シュワルツェネッガーさん(左)とベラ・ソーンさん(C)2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED
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映画「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」に出演するパトリック・シュワルツェネッガーさん(左)とベラ・ソーンさん(C)2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED

 歌手のYUIさん主演で2006年に公開された映画「タイヨウのうた」(小泉徳宏監督)がハリウッドでリメークされ、5月11日に公開されることが8日、分かった。邦題は「ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~」で、主人公の少女をベラ・ソーンさん、その相手役をアーノルド・シュワルツェネッガーさんの息子、パトリック・シュワルツェネッガーさんが演じる。

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 「タイヨウのうた」は、XPという難病のために太陽に当たることができない少女・薫と、青年・孝治との恋を描いたラブストーリー。薫をYUIさんが、孝治を塚本高史さんが演じた。

 ハリウッド版では、17歳のケイティ(ソーンさん)が、難病・XPのために幼い頃から昼間は家から出られず、父親と2人で時間が経つのを待つだけの日々を過ごしていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガーさん)と出会う。チャーリーに病気のことを隠したまま、次第に2人は恋に落ちていく……という展開。

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