注目ドラマ紹介:「隣の家族は青く見える」深田恭子と松山ケンイチの“妊活”ドラマ

連続ドラマ「隣の家族は青く見える」第1話のワンシーン=フジテレビ提供
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連続ドラマ「隣の家族は青く見える」第1話のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系、木曜午後10時)が18日スタートする。深田さん演じるスキューバダイビングのインストラクターをしている活発な性格の五十嵐奈々と、松山ケンイチさん演じる玩具メーカーに勤める頼りない大器(だいき)の夫婦が集合住宅の購入を機に“妊活”に励む姿と、集合住宅に暮らす個性的な隣人らが起こす騒動に巻き込まれていく様を描く。

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 ドラマは、「ラスト・シンデレラ」などを手掛けた脚本家、中谷まゆみさんのオリジナルストーリー。さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅「コーポラティブハウス」には、ファッションスタイリストでバツイチの川村亮司(平山浩行さん)、亮司と婚約しているネイリスト、杉崎ちひろ(高橋メアリージュンさん)のカップル、同集合住宅を設計した建築士の広瀬渉(眞島秀和さん)、広瀬と交際中の男・青木朔(北村匠海さん)、子供のいる幸せな家庭を望む小宮山美雪(真飛聖さん)と、集合住宅を購入し、引っ越し直前に会社を辞めてしまった真一郎(野間口徹さん)夫婦が暮らす……。

 奈々&大器夫婦が通う不妊治療クリニックの片岡医師役で伊藤かずえさん、大器の母・五十嵐聡子役で高畑淳子さん、大器の父・健作役で春海四方さん、大器の妹・琴音役で伊藤沙莉さん、琴音の夫・糸川啓太役で前原滉さんも出演する。

 第1話は15分拡大。子供が大好きな奈々と大器は、小さなアパートで暮らしながら資金をためて、コーポラティブハウスを購入する。その矢先、琴音が夫の啓太の子を妊娠したことが分かる。聡子と健作は、琴音の妊娠に大喜びし、次は奈々の番だと期待を寄せる。

 ある日、コーポラティブハウスに帰宅した奈々たちは、共有スペースで餅つきをしている小宮山一家に遭遇し、一緒に餅つきをすることに。そのとき、奈々は渉のもとを訪ねてきた朔と出会う。数日後、早く子どもが欲しいと願う奈々は、大器を説得し、不妊治療専門のクリニックを訪れる。奈々らは、片岡医師から、1年以上避妊していないにもかかわらず、妊娠に至らないのは不妊症と思われると言われ、ショックを受ける……というストーリー。

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