おそ松さん:六つ子と一緒に銭湯に入れる! VRコンテンツ登場

「VR PARK TOKYO IKEBUKURO」に登場する「おそ松さんVR」
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「VR PARK TOKYO IKEBUKURO」に登場する「おそ松さんVR」

 人気テレビアニメ「おそ松さん」を題材にしたVR(バーチャルリアリティー)コンテンツ「おそ松さんVR」が、東京・池袋に7日オープンするVRアトラクション施設「VR PARK TOKYO IKEBUKURO」に登場する。同アニメ初のVRコンテンツで、六つ子と一緒に銭湯に入れるという体験型のコンテンツになっており、テレビアニメの声優陣による新しいせりふも楽しめる。施設のオープンに先駆け6日、報道陣向けの内覧会が行われ、同コンテンツがお披露目された。

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 「おそ松さんVR」は完全オリジナルストーリーで、同施設を展開するアドアーズが制作。銭湯・松の湯を舞台に、一緒に湯船につかっている六つ子に間近で話しかけられたり、“むちゃぶり”される……という内容。利用者は、銭湯をイメージしたブース内に用意された椅子に座り、ゴーグルとヘッドホンを装着することでコンテンツが楽しめる。コンテンツは約5分間で料金は800円。

 この日の内覧会には、タレントの鈴木奈々さんとお笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんも出席。実際に「おそ松さんVR」を体験した、おそ松さんのファンという岩井さんは「これたまんないですよ! めちゃめちゃよかった。キャラクターと同じ世界にいて、それぞれが自分に話しかけてくれる。いつもは俯瞰(ふかん)して(アニメを)見ているけど、VRならその世界の住人になれる。夢がかなった!」と大喜び。アニメをよく知らないという鈴木さんも「 面白かったです。女子の私も楽しめました」と笑顔で語っていた。

 「VR PARK TOKYO IKEBUKURO」は、2016年に日本初のVRアトラクション常設運営店舗として渋谷にオープンした「VR PARK TOKYO」の2号店として営業。「おそ松さんVR」のほか、専用ベストを着用して、撃たれた衝撃などが体感できる日本初上陸の最新VRコンテンツ「BLACK BADGE」なども用意する。

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