民衆の敵:第7話 “新人議員”篠原涼子が市長就任 市議会“ドン”古田新太は暗躍

4日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第7話のワンシーン=フジテレビ提供
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4日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第7話のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の篠原涼子さん主演の“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」(フジテレビ系、月曜午後9時)。4日放送の第7話では、佐藤智子(篠原さん)が市長に就任し、市民からの人気を得る。一方、市議会の“ドン”犬崎和久(古田新太さん)は、自身が推進し、前市長に中止させられた“ニューポート開発”計画を、再び進めようとする。

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 市長となった智子は、犬崎から、副市長は前田康議員(大澄賢也さん)、秘書は富田恭一(渡辺いっけいさん)という人事を受け入れさせられる。あおば市議会は犬崎派が牛耳る形となるが、福祉政策を進める智子の人気は高まっていく。

 智子は、藤堂誠(高橋一生さん)に相談された、非行少年、少女たちを立ち直らせ、子供たちの悩みや相談を受け入れられる仕組みに取り組もうとする。そんな中、犬崎は、智子の人気を盾に、ニューポート開発を再び進めようと開発委員会を設置する。数日後、犬崎が、ニューポート開発地区で反対運動をする市民の強制排除を行い、智子は市民から得た信頼を瞬く間になくしてしまう……という展開。

 ドラマは、映画「四十九日のレシピ」などを手がけた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。篠原さん演じる1児のママ・佐藤智子が市議会議員となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった切っていく……というストーリー。

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