どうぶつの森 ポケットキャンプ:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた その5 「ともだち」のいないおじさん

スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo
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スマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」のプレー画面(C)2017 Nintendo

 11月22日に配信がスタートした任天堂の人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズのスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」。アクセスが殺到して一時プレーしにくくなるほどの人気です。果たして、どんなゲームなのでしょう。おじさんゲーマーが実際に体験してみました。

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 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」では、8カ所のエリアがありますが、最も行きづらいエリアが「ゴロゴロ鉱山」です。課金アイテムの「リーフチケット」20枚で入ることができますが、ドケチのおじさんゲーマーとしてはなるべく「リーフチケット」は出したくない。そうなるともう一つの条件「フレンドと協力して入る」しかありません。まずは、鉱山に入るために、5人のフレンド集めが目標です。

 ゲームには、「どうぶつ」以外にも、キャラクター(他のプレーヤー)が出現します。キャラクターに話しかけると、アイテムを買う「バザー」を見たり、その人の「キャンプ場」を訪ねて「いいね」をしたりするのですが、そのなかに「フレンドになろう」というコマンドが用意されています。相手がOKしてくれたら「フレンド」になれます。しかし、この了解をもらうハードルが高いのです!

 「フレンド」は、他のスマホゲームでもよく見かけるシステムなので、最初は簡単に「フレンド」5人がそろうと思っていました。ところが申請しても、なかなかフレンドになってもらえないのです。初日に2人がフレンドになりましたが、それからまったく増えず、申請中の人が増えるばかり。ゲームにログインしてはフレンドの数を確認し、増えていないのを見て心が折れそうになります。どうやってフレンドを増やせばいいのか、途方に暮れるこのごろです。

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 「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、自然豊かなキャンプ場を舞台に、プレーヤーはキャンプ場の「管理人」となってレジャースポットで遊んだり、どうぶつと交流することで、にぎやかなキャンプ場を作り上げる……という内容。実際の時間と連動して、ゲーム内でも時間が経過するほか、ほかのプレーヤーと「フレンド申請」して交流できる機能もある。基本無料のアイテム課金制。

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