濱田龍臣:「ウルトラマンジード」坂本浩一監督に感謝 「育てていただいた」

「ウルトラマンジード ディレクターズカット版」の舞台あいさつに登場した濱田龍臣さん
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「ウルトラマンジード ディレクターズカット版」の舞台あいさつに登場した濱田龍臣さん

 俳優の濱田龍臣さんが30日、東京都内で行われた「ウルトラマンジード ディレクターズカット版」の上映会後の舞台あいさつに、共演の山本千尋さんと坂本浩一監督と登場した。この日上映されたのは特撮ドラマ「ウルトラマンジード」の第1~4話のディレクターズカット版。濱田さんが、当時の演技を「このときはまだ未熟な部分が多くて、緊張していた」と振り返り、「坂本監督に育てていただいた」と感謝。坂本監督は「濱田くんは誠心誠意の姿勢で取り組んでくれた。いつもニコニコしていて可愛いし、良い息子ができたなと」と語った。

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 イベントでは、2018年3月10日公開の同作の劇場版「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」(坂本監督)について話題が及び、濱田さんは「沖縄での撮影だったんですけど、人生で初めて滝のように汗をかきました。『水分なくなって、死ぬんじゃないか』と思った」と苦笑交じりに語っていた。

 「ウルトラマンジード」は、ウルトラマンベリアルの遺伝子を受け継ぐ主人公リク(濱田さん)が、基地の報告管理システム・レムから与えられたジードライザーとウルトラカプセルでウルトラマンジードに変身し、ペガやウルトラマンゼロたちと共に地球を守るために戦う姿が描かれている。テレビ東京系で毎週土曜午前9時に放送中。

 劇場版は、ウルトラ戦士たちの光の力さえも跳ね返す強大な敵・巨大人工頭脳ギルバリスに、過酷な運命を乗り越えたウルトラマンジードが立ち向かう。地球がデータ化して消え去るという危機に、ウルトラマンオーブ、ジャグラス ジャグラー、そしてウルトラマンゼロが駆けつける……という展開。

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