民衆の敵:第6話 “新人議員”篠原涼子が市長に?

27日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第6話のワンシーン=フジテレビ提供
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27日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第6話のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の篠原涼子さん主演の“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」(フジテレビ系、月曜午後9時)。27日放送の第6話では、佐藤智子(篠原さん)が、あおば市議会の汚職疑惑を調査したことが原因で、河原田晶子市長(余貴美子さん)が辞職。市民の関心が高まる中、市長選になる。

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 河原田市長は、市長選に再選することで身の潔白を市民に信じてもらう道を選ぶ。そんな中、市議会のドン、犬崎和久議員(古田新太さん)派の智子は、犬崎から河原田市長の対立候補として推されたが、断ったことを平田和美(石田ゆり子さん)に打ち明ける。そんな折、犬崎派の前田康議員(大澄賢也さん)が市長選への出馬を表明する。

 市民の陳情を一つずつ解決しようと働くが、役所にたらい回しにされはかどらない智子は、藤堂誠議員(高橋一生さん)から「市長になればよい」と言われる。智子は、犬崎から担当職員より話が通りやすいと紹介された福祉課の部長・富田恭一(渡辺いっけいさん)の協力で、陳情内容は福祉課で素早くまとめられ、実行に移され始める。智子が協力してくれた犬崎に、助けてもらった理由を聞くと「まだ市長にすることを諦めてはいない」と言われる……という展開。

 ドラマは、映画「四十九日のレシピ」などを手がけた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。篠原さん演じる1児のママ・佐藤智子が市議会議員となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……というストーリー。

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