爆笑問題・田中:「イクメン オブ ザ イヤー」受賞に喜び 妻・山口もえは「家での動きは3倍速」

「イクメン オブ ザイヤー 2017」授賞式に登場した「爆笑問題」の田中裕二さん
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「イクメン オブ ザイヤー 2017」授賞式に登場した「爆笑問題」の田中裕二さん

 お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さんが18日、東京都内で行われた「イクメン オブ ザ イヤー 2017」授賞式に登場。イクメン部門を受賞した田中さんは「まさか自分がもらえるとは思わなかった」と驚きの表情を見せ、「あんまりイクメンって力が入っちゃうと逆にストレスになるので、とにかく奥さんと子供を大事に」と、世の“イクメンパパ”にエールを送った。

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 田中さんは仕事と育児の両立について、「毎朝、どんなに遅く帰ってきても、学校に行く子供たちの見送りはするようにしている」と語り、イクメンとは何なのかと聞かれると、「『何とかなる』です。ぼくの場合、突然50代にして3人の子供ができたので、スタートがちょっと(遅い)というのもあるけど、仲良くしてれば何とかなる」と答えていた。

 イベント終了後の取材で田中さんは、「『高い高い』が全然、高くない。最大の問題。もうすぐ抜かれてくる」と子育ての悩みを打ち明けた。会場には、奥さんでタレントの山口もえさんも来ていたそうで、田中さんは家庭でのもえさんについて「おっとりしているように見えるけど、家ではあの3倍速で動く。でも滑舌が悪いから何を言ってるのかわからない」と明かし、笑いを誘っていた。

 「イクメン オブ ザイヤー」は、2011年から毎年10月19日を「イクメンの日」(10=トウサン、19=イクジの日)として芸能、スポーツ、キャラクターなどさまざまな分野で一番育児を楽しんで頑張ったパパを表彰するもので、今回で7回目。田中さんのほか、ボクシングの前WBC世界バンタム級王者・山中慎介さん、元メジャーリーガーのマック鈴木さんも受賞。また、イクメンキャラクター部門としてアニメ「天才バカボン」のバカボンのパパも受賞した。

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