佐藤江梨子:海外映画祭参加の間に息子が“変化” 「寂しい気持ちに…」

映画「リングサイド・ストーリー」の初日舞台あいさつに登場した佐藤江梨子さん
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映画「リングサイド・ストーリー」の初日舞台あいさつに登場した佐藤江梨子さん

 女優の佐藤江梨子さんが14日、東京都内で行われた瑛太さんとのダブル主演映画「リングサイド・ストーリー」(武正晴監督)の初日舞台あいさつに登場。2015年に第1子を出産してから初めての映画出演となった佐藤さんは「(脚本が)面白いですし、“役者さんあるある”みたいなのが出てきて、これは分かるなーって。すぐに『やりたい』って言いました」とオファー当時の心境を明かした。

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 舞台あいさつでは、登壇者それぞれに「今の夢」を聞く場面も。12日に韓国・釜山で開幕した「第22回釜山国際映画祭」に参加した佐藤さんは「(旅程は)1泊2日だったんですが、旦那さんに息子を見てもらったりして。今日起きたら、いつも『ママ』って言うのに『パパ』って私のことを抱きしめたんです。そのときに寂しい気持ちになって……。これ早く『ママ』って戻さなきゃって気持ちになりました」と明かし、「(今の夢は)パパをママに戻すことですね」とほほ笑んだ。

 「リングサイド・ストーリー」は佐藤さんと瑛太さんがダブル主演するラブコメディー。江ノ島カナコ(佐藤さん)と同棲(どうせい)中の売れない役者・村上ヒデオ(瑛太さん)は、オーディションに落ち続ける日々を送っていた。ある日、カナコは勤め先の弁当工場をクビになり、生活は大ピンチに。プロレス好きのヒデオは武藤敬司率いるプロレス団体の広報が人員募集していることを知り職探しを助けるが、新天地で働きだして自分を構わないカナコが浮気していると勘違いしてしまい、とんでもない事件を起こす……というストーリー。

 舞台あいさつには佐藤さん、瑛太さん、武尊選手、黒潮“イケメン”二郎選手、武監督が出席した。

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