浜田雅功:ネット番組の可能性に興奮 「何でもOKなんか」

「戦闘車」完成披露イベントに登場した浜田雅功さん
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「戦闘車」完成披露イベントに登場した浜田雅功さん

 「ダウンタウン」の浜田雅功さんが3日、東京都内で行われたたAmazonプライム・ビデオの新番組「戦闘車」の完成披露イベントに出席。今回初めてAmazonのオリジナル番組に参加した浜田さんは「(ネット番組の)可能性なんてまだまだ山ほどあるんじゃないですか? 人殺し以外だったら何でもできる」とジョークを飛ばしながら、ネット番組の可能性に期待を寄せた。

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 同番組は、車好きで知られる芸能人たちが、ベンツやジャガー、自身の愛車など、おのおのの“戦闘車”に乗り込み、命がけでさまざまな試合に挑む“デンジャーテイメント(デンジャー&エンターテインメント)”。芸人やレーサー、ミュージシャンといった総勢18人が、浜田さん率いる浜田軍と、「千原兄弟」の千原ジュニアさん率いるジュニア軍に分かれ、スピードや度胸、根性が試される自動車合戦で対戦する。6日からAmazonプライム・ビデオで配信開始、毎週金曜日1話更新で全5話配信予定。

 イベントには、浜田さんのほか、ジュニアさん、せいじさん、勝俣州和さん、武藤敬司さん、「FUJIWARA」の藤本敏史さん、「品川庄司」の庄司智春さん、「尼神インター」が出席した。

 収録現場では、用意された高級車が次々に廃車となり、10台以上のカメラも故障したといい、ジュニアさんは「地上波では絶対に見ることができない素晴らしいクオリティーですが、IQは非常に低い」と苦笑い。勝俣さんも「バブルの時でもこんな番組なかった。バブル超えってすごくありません? みんな、快楽物質でまくり、ここで死ぬなら本望ですよ!」と、興奮気味に語った。

 浜田さんは「アホでしょ?  めちゃくちゃやこんなの。これだけのお金使って、すごく興奮してやれる内容で、楽しかった」と収録を振り返り、ネット番組の可能性に「『ここまで何でもOKなんか?』って思った。次回こんなんって言っても(過激なものを提案しても)、たぶん『ああ、いいですよ』と言いそうな気がした。どこまでがギリなのか、この後、話し合いです」と、ちゃめっ気たっぷりに語っていた。

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