おんな城主 直虎:第26回「誰がために城はある」視聴率は12.4%

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが主演するNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第26回が2日に放送され、平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。東京都議会議員選挙の開票速報の影響で通常より15分遅く、午後8時15分のスタートだった。

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 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。

 第26回「誰がために城はある」では、龍雲丸(柳楽優弥さん)の活躍で直虎(柴咲さん)の謀反の疑いは晴れるが、取り返した材木は数日後、今川の手で気賀に運び込まれる。気賀に城を築き、家臣の大沢基胤(嶋田久作さん)に治めさせようと考えた今川氏真(尾上松也さん)。この動きに激怒した龍雲丸は、井伊家が味方になってくれないと分かると、築城反対派と一緒にかく乱作戦に出る。直虎は政次(高橋一生さん)の忠告を聞かず、混乱を鎮めるため気賀に乗り込む……という展開だった。

 「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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