フリーキャスターの小林麻耶さんが26日、妹の小林麻央さんが22日に亡くなってから初めて自身のブログを更新し、胸中を明かした。「ありがとうございます。」と題したエントリーで、麻央さんを「世界一愛しい存在」とし、「もっと一緒にいたかった」「一緒に、生きていきたかった」などと思いをつづっている。
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ブログでは、「6月22日最愛の妹が旅立ちました。生まれた時から可愛くて可愛くて、どうしてこんなに妹が好きなんだろうと自分でも不思議に思ってしまうくらい心の底から大好きでした」と明かし、「世界一愛しい存在です」と表現。
「いつも優しくて、穏やかで、あたたかくて、自分のことより人を気遣う妹。私の絶対的な味方で、一番の理解者。そんな存在がこの世からいなくなってしまった寂しさ、悲しさは計り知れません。正直、この現実を私は受け止めることができずにいます」と胸の内を明かしている。
さらに「もっと一緒にいたかった もっと一緒に話したかった もっと一緒に笑い合いたかった もっと一緒に… もっと一緒に… いろんな思い出を作りたかった 一緒に、生きていきたかった」とつづり、「これまで妹が教えてくれた、当たり前のことなど何ひとつない日常の有り難さ、命の輝き、尊さ、愛に生きるということ、ひとつひとつ噛み締めながら、妹がいない現実とともに生きていきたいと思います」と決意を示した。
最後は「妹は、ブログを始めたことで多くの方々とつながらせていただき、たくさんの励まし、勇気、力をいただきました。本当に本当に本当にありがとうございました。心から感謝しています。ブログの写真を楽しそうに撮る妹の姿が私は好きでした。これまで妹を応援してくだった皆様、妹が力強く前向きに生きた証のブログ、これからも時々訪れていただけたら幸いです。本当に本当にありがとうございました」と感謝の思いをつづっている。