トランスフォーマー:玄田哲章がオプティマス吹き替え続投 シリーズで初めて“悪”演じる

「トランスフォーマー/最後の騎士王」の日本語吹き替え版に声で出演する玄田哲章さん(C) 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C) 2017 Hasbro. All Rights Reserved.
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「トランスフォーマー/最後の騎士王」の日本語吹き替え版に声で出演する玄田哲章さん(C) 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C) 2017 Hasbro. All Rights Reserved.

 人気SF映画「トランスフォーマー」シリーズの新作「トランスフォーマー/最後の騎士王」(マイケル・ベイ監督、8月4日公開)の日本語吹き替え版で、声優の玄田哲章さんが人気キャラクターであるオプティマス・プライムの声を担当することが分かった。玄田さんは1980年代に放送されたアニメシリーズから同役の吹き替えを担当している。今回、オプティマスは、敵の洗脳により悪と化し、“ダーク・オプティマス”となる。

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 シリーズで初めて“悪”のオプティマスを演じた玄田さんは、「『トランスフォーマー』シリーズは、常に前作を超える完成度で作られています。そういう意味で、今回はいつものオプティマスでなく洗脳された状態が作品の新しさにつながるんだ、という思いで演じました」とコメントを寄せている。

 同シリーズは、変形ロボット玩具から生まれたSF映画。車やヘリなどに形状を変化できる金属生命体や人間たちの戦いを描き、全世界のシリーズ累計興行収入は約3800億円を誇る。新作「最後の騎士王」は、前作「ロストエイジ」の続編で、「トランスフォーマーたちがなぜ地球にやってくるのか」という謎に迫るストーリーが展開される。

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