逃げ恥:続編ある? 「妄想中」とプロデューサー明かす

「第54回ギャラクシー賞」贈賞式に登場した星野源さん(左)と那須田淳プロデューサー
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「第54回ギャラクシー賞」贈賞式に登場した星野源さん(左)と那須田淳プロデューサー

 大ヒットを記録した女優の新垣結衣さん主演の連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(TBS系)が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「第54回ギャラクシー賞」のマイベストTV賞を受賞し、東京都内で1日に行われた贈賞式に、那須田淳プロデューサーが出席。ファンが待望する続編について「僕の頭の中では妄想しております」と明かした。

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 「逃げ恥」は、月刊マンガ誌「Kiss(キス)」(講談社)で連載された海野つなみさんの同名マンガが原作。「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公、森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン、津崎平匡(星野源さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」や人気番組の“パロディー”を盛り込んだ演出、津崎とみくりの可愛くてじれったい“ムズキュン”なやりとりで人気を集めた。

 「ギャラクシー賞」は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を表彰するために1963年に創設。今回で54回目。また「逃げ恥」に出演していた星野さんが、ラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞し、贈賞式に登場した。

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