元「モーニング娘。」の後藤真希さんが11日、母親たちの憧れや目標となる人を表彰する「第10回ベストマザー賞2017」の音楽部門に選ばれ、東京都内で行われた授賞式に出席した。今年3月に第2子となる男児を出産して以来、初の公の場の後藤さんは、「久々のお仕事で緊張したステージになっちゃってます」と話しつつ、「望んでいた年子になり、毎日が幸せなことでいっぱい」と笑顔を見せ、「子育てだったり、旦那さんとの毎日の生活とか、幸せなこともありつつ、反省することもありつつ、勉強になることもありつつ、いろんな方の助けがあって今ここに立っていられるんじゃないかと思う」と感謝を述べた。
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第2子について後藤さんは「2人目の男の子が本当にしつこくて。男の子ってしつこいですね。ちょっとミルク飲んではすぐ泣いて、ちょっと吐いちゃってまたやり直しとか」と笑わせ、「生まれたばかりとあって眠れない日々が続くんですが、毎日バタバタとやっています」と近況を報告し、「子供にとっては、初めて見る、食べるものだったりがたくさんあるので。私の子育てはすごくおおざっぱなんですが、そういう初めて記念日は大事にしてあげられたら」と語った。
同賞は、日本マザーズ協会が2008年から毎年選出しており、今回で10回目。音楽部門の後藤さんのほか、芸能部門で2児の母である女優の木村佳乃さん、スポーツ部門で1児の母であるプロフィギュアスケーターの荒川静香さん、経済部門で2児の母である片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん、文化部門で2児の母であるモデルの佐田真由美さんがそれぞれ受賞し、この日の授賞式に出席した。ゲストで小池百合子東京都知事、蓮舫参議院議員も出席した。