名探偵コナン:全世界累計発行部数が2億冊突破

青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」の全世界累計発行部数2億冊を突破したことが18日、明らかになった。
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青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」の全世界累計発行部数2億冊を突破したことが18日、明らかになった。

 青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」の全世界累計発行部数が2億冊を突破したことが18日、明らかになった。「名探偵コナン」単独での2億冊突破で、「まじっく快斗」「YAIBA」などでも知られる青山さんにとって、1987年のデビューから画業30周年での快挙となった。

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 青山さんは、1987年に「まじっく快斗」でマンガ家デビュー。今年で、画業30周年となり、デビューから一貫して「週刊少年サンデー」ならびに「サンデーS」など「サンデー」ブランドで連載を続けている。連載2作目となる「YAIBA」は1993年、「名探偵コナン」は1996年、「まじっく快斗」は2014年に、それぞれテレビアニメ化されている。

 中でも「名探偵コナン」は、劇場版が毎年製作されるほどの人気で、現在公開中の劇場版21作目「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」は、公開2日間で観客動員約98万8000人、興行収入約12億8700万円を記録し、同シリーズで過去最高の記録となっている。

 また、2億冊突破を記念して、記念号となる26日発売の「少年サンデー」22・23合併号から連載デビュー作「まじっく快斗」の集中連載を開始する。

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