偽笑罪:“盛りすぎ”トークを検証 熊切あさ美、武田修宏が真偽は? 兵動が初の単独MC

バラエティー番組「偽笑罪」の出演者
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バラエティー番組「偽笑罪」の出演者

 芸能人たちのエピソードトークの真偽を検証するバラエティー番組「偽笑罪」(カンテレ、関西ローカル)が26日深夜1時から放送される。元祖“崖っぷちアイドル”の熊切あさ美さんの不幸キャラの真偽などが明かされる。

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 番組は、入社2年目で「快傑えみちゃんねる」などのADを務める吉田一世ディレクターの企画が採用されたもので、面白エピソードを披露して、笑いを取っている芸能人たちの話に「盛りすぎではないか?」と思うような内容があるのではないかという疑問を検証。お笑い芸人の大久保佳代子さんと女装家のナジャ・グランディーバさんの2人の芸能人陪審員と、一般陪審員30人が有罪、無罪を判定するというもの。お笑いコンビ「矢野・兵動」の兵動大樹さんと竹崎由佳アナウンサーがMCを務める。

 “偽笑罪”の疑いがかけられたのは、熊切さんのほか、お笑いコンビ「マテンロウ」のアントニーさん、サッカー元日本代表の武田修宏さんら。アントニーさんは、「築地のすし屋で“おまかせで!”と頼んだら、1貫目にカリフォルニアロールが出てきた」というエピソードの真偽を検証。武田さんは、「雑誌を見て“この子可愛い”と言ったら、会えないことはなかった!」などという現役時代のモテエピソードについて、ドッキリを仕掛けて検証する。

 ほかに、お笑いコンビ「笑い飯」の西田幸治さんの「ソフトクリームを手に持って道に立っていたら、走ってきた車の中から犬が顔を出し、ソフトクリームを食べてしまった!」というエピソードと、お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏さんの「乗っていた自転車に車が衝突し自転車が360度回転したものの、そのまま走り続けた」という体験を証明するため、自身が当時を再現する。

 今回が初の単独MCという兵動さんは「これまた、とがった企画が初めてのMCになんねんな!と思いました。単独MCについては今後も挑戦していきたい」と手応えを語る。吉田ディレクターは「普段見ている方が『できすぎやな!』と思っている部分を、面白おかしく、かつその人を傷つけずにいじるということをやりたかったので、そこを見てもらいたい」と話している。

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