「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガ「エリアの騎士」が完結し、約11年の歴史に幕を下ろすことが明らかになった。22日発売の同誌12号のマンガ本編最終ページで「最終回まで、あと5話」と発表された。
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「エリアの騎士」は、伊賀大晃(いがの・ひろあき)さん原作、月山可也(つきやま・かや)さん画で、2006年4月発売の21・22合併号から連載開始。サッカーのU-15日本代表というエリートの兄の心臓を移植された弟・逢沢駆は、精神的に弱いストライカーだったが、亡き兄の意思を知って成長していくというストーリー。テレビアニメも放送された。
3月17日にはコミックス56巻が発売される予定。
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