新作ゲーム紹介:「仁王」 青い目のサムライが主人公 市村正親と武井咲がゲームキャラに

PS4用ソフト「仁王」(コーエーテクモゲームス)のゲーム画面(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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PS4用ソフト「仁王」(コーエーテクモゲームス)のゲーム画面(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

 青い目のサムライが活躍する和風ダークファンタジー「仁王」(コーエーテクモゲームス)がPS4で9日、発売される。主人公ウィリアムのモデルは徳川家康に仕えたイギリス人の三浦按針。俳優の市村正親さん、武井咲さんが本人そっくりのゲームキャラクターとして登場する。

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 ゲームは、海賊のウィリアムが長い航海の果てにジパングに到着するところから始まる。関ケ原の戦いが迫る中、ウィリアムは徳川家康(市村さん)の家臣である服部半蔵や、くノ一のお勝(武井さん)と行動を共にしつつ、石田方についた宿敵ケリーや、妖怪たちと戦っていく。

 刀ややりなど5種類の武器を駆使して戦っていくアクションRPGで、「上段・中段・下段」の構えを切り替えて戦う。オンラインにも対応しており、2人1組でミッションクリアをめざす「常世同行」モードなどが楽しめる。

 オープニングムービーに「シン・ゴジラ」監督の樋口真嗣さん、ゲーム本編のムービーにフルCG映画「バイオハザード:ディジェネレーション」の神谷誠さんが手掛けた。音楽は大河ドラマ「軍師官兵衛」の菅野祐悟さんで、独特の和風戦国世界を演出している。

仁王(PS4) CEROレーティングD(17歳以上対象) コーエーテクモゲームス 7800円(税抜き、パッケージとダウンロード版同価格) 2月9日発売

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