miwa:カラオケで竜星涼におかんむり? 2人で初舞台あいさつ

名古屋市内で行われた映画「君と100回目の恋」の完成披露舞台あいさつに登場したmiwaさん(左)と竜星涼さん
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名古屋市内で行われた映画「君と100回目の恋」の完成披露舞台あいさつに登場したmiwaさん(左)と竜星涼さん

 シンガー・ソングライターのmiwaさんが25日、名古屋市内で行われた主演映画「君と100回目の恋」(月川翔監督、2月4日公開)の舞台あいさつに、共演する俳優の竜星涼さんと登場した。2人は同作に出演する坂口健太郎さん、真野恵里菜さんらと何度かカラオケに行ったといい、miwaさんは「竜星君が(私の曲を)勝手に入れちゃうんです。私が歌いたい曲じゃなくて、次が『don't cry anymore』って出てるけど、これ私(が歌うの)って(いう状況だった)」とジョーク交じりにふくれて見せ、竜星さんは「全力で歌ってもらって感動でした」と笑顔を見せていた。

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 miwaさんと竜星さんが2人で舞台あいさつを行うのは今回が初めて。miwaさんは竜星さんについて「ムードメーカーでした。恵里菜ちゃん(真野さん)と夫婦漫才みたいで、いつも『竜星君、ちゃんとして!』って突っ込まれていました」と撮影を振り返った。

 また竜星さんは同作で初めてベースの演奏に挑戦。劇中では、miwaさんが作詞、作曲した曲を演奏しているが、曲が完成する前の練習では矢沢永吉さんや長渕剛さんの曲を演奏していたという。miwaさんは「マネジャーさんから『早く練習でるきように曲を書いて渡さないと、竜星君が違う方向に行っているよ』と言われました」と発破をかけられたことを明かし、竜星さんは「(矢沢さんや長渕さんの曲が)好きで。結構楽しんでいました」とほほ笑んでいた。

 「君と100回目の恋」は、miwaさん演じる大学生の日向葵海(ひなた・あおい)と、坂口さん演じる幼なじみの陸(りく)との恋愛を描いたオリジナル作品。葵海は7月27日の誕生日に事故に遭うが、気が付くと事故の1週間前に戻っていた。動揺する葵海に陸は「時間を戻すことができる」という秘密を明かす。2人は、さらに1年前に戻り、恋人同士として幸せな日々を送るが、再び事故に遭った7月27日がやってくる……というストーリー。竜星さんは葵海に片思いをする松田直哉役で出演している。

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