臼田あさ美:結婚後、初の公の場で笑顔 小出恵介は“後悔”を告白

映画「愚行録」ジャパンプレミアに登場した臼田あさ美さん
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映画「愚行録」ジャパンプレミアに登場した臼田あさ美さん

 女優の臼田あさ美さんが22日、東京都内で行われた映画「愚行録」(石川慶監督)のジャパンプレミアに登場。今月14日に4人組バンド「OKAMOTO’S」のドラマー・オカモトレイジさんとの結婚を発表した臼田さんは、この日が結婚後初の公の場で、イベント終了後に報道陣から結婚生活に関する質問が飛ぶと、笑顔で会釈し会場を後にした。

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 映画のタイトルにちなみ「2017年の初愚行」を聞かれた臼田さんは「今年に入ってから携帯電話を洗濯機で洗ってしまって。新年だったので、携帯の会社が混んでいるんだろうなって思って(行かず)、数日間音信不通の状態で。事務所のマネジャーさんとか連絡を入れてくれていたんですけど、こっちからは連絡をせず、携帯電話のない数日をすごく気持ちよく過ごしました。ご迷惑をおかけした皆さま、すみませんでした」と笑顔。

 この日は主演の妻夫木聡さん、満島ひかりさん、小出恵介さん、松本若菜さんら主要キャストがそろって登壇。小出さんは「臼田さんに『結婚するんですか?』って聞いたら『しますよ』って言っていて。その2日後くらいに結婚したんですけど、何であの2日のうちにプロポーズしなかったのか。非常に悔やんでます」と明かし、妻夫木さんから「それ愚行じゃない。プロポーズしていたら愚行だけど」と突っ込みが入り、会場は笑いに包まれていた。

 「愚行録」は、作家・貫井徳郎さんの同名小説で直木賞候補に選出されたミステリー。映画は、エリートサラリーマンとその妻、そして一人の子どもが何者かによって惨殺された一家殺人事件から1年、週刊誌の記者をしている田中(妻夫木さん)が改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始し、関係者のインタビューを通して次第に事件の真相が浮かび上がり……というストーリー。満島さんは田中の妹・光子を演じ、臼田さんはエリートサラリーマンの妻・夏原友季恵の大学時代の同級生・宮村淳子役で出演している。2月18日公開予定。

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