長友佑都選手:今年2月にプロポーズ スタジアムで「俺についてきて」

婚約発表会見で笑顔を見せる長友佑都選手(左)と平愛梨さん
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婚約発表会見で笑顔を見せる長友佑都選手(左)と平愛梨さん

 女優の平愛梨さんとサッカー日本代表の長友佑都選手が24日、東京都内のホテルで婚約会見を行い、今年2月に長友選手が所属するインテルのホームスタジアム(イタリア・ミラノ)のピッチ上でプロポーズしたことを明らかにした。

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 プロポーズについて平さんは「『僕の仕事場を見せる』といわれてスタジアムに行った。『伝えたいことがあります』って改まっていて、指輪を出されたときに信じられない気持ちでうれしかったです」と幸せそうに振り返り、長友選手も「ミラノの聖堂でしようと思ったが、ピッチは苦しいことも喜ばしいこともあった場所。(ピッチでのプロポーズは)インテルでは僕が初めてだと思います」と明かした。

 指輪とともに「俺についてきてください。結婚してついてきてほしい」とプロポーズしたという長友選手だが、「OKをいただいて、指輪をみた彼女に『じゃがりこ』がよかったと言われ、ひっくり返りそうになった」と驚きのエピソードを告白。平さんは「結婚するときに指輪とか、宝石をもらう価値がない女だと思っていた。兄に相談したら『すごいの(指輪)をもらえるんちゃうか?』と言われて、それなら大量のじゃがりこのほうがいいって言っていた」と理由を明かした。

 会見の冒頭には、二人の出会いなどを紹介するVTRが流され、今年2月にプロポーズをし、長友選手が平さんに指輪をプレゼントする様子も映し出された。

 2人は13年12月に知り合い、15年から交際。今年6月に写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)で熱愛と妊娠が報じられ、平さんはブログで交際を認めながら「交際期間は1年です。妊娠はしていません」と報道を一部訂正。長友選手も会見を開き、平さんのことをを「(僕の)アモーレ(イタリア語で“愛する人”)」と表現し、「(僕の)アモーレ」は「2016 ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10に選ばれるなど話題となった。

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