真!!男塾:シリーズ最新作 若き江田島平八、男塾創世記を描く

宮下あきらさんのマンガ「真!!男塾」が表紙を飾った「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)2543号
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宮下あきらさんのマンガ「真!!男塾」が表紙を飾った「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)2543号

 宮下あきらさんの人気マンガ「男塾」シリーズの最新作「真!!男塾」の連載が、9日発売の「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)2543号でスタートした。ダイナマイトをくわえた
若き日の江田島平八が表紙を飾り、第1話は38歳の平八が終戦後、「男塾」の看板を上げる場面から巻頭カラーで描かれる。

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 「男塾」シリーズは1985~91年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で「魁(さきがけ)!!男塾」のタイトルで連載された。全国の不良が集まる私塾・男塾を舞台に、過激な修業やライバルとの戦いが描かれ、架空の出版社「民明書房」なども人気を博し、テレビアニメ化もされた。

 2001~10年には「スーパージャンプ」(集英社)で続編「曉(あかつき)!!男塾-青年よ、大死を抱け-」が連載。「曉」は、「魁」の主人公・剣桃太郎の息子・獅子丸らが仲間とともに、ライバルや悪の組織と戦う姿が描かれた。14~16年11月には「週刊漫画ゴラク」で、シリーズのキャラクターが異星人と戦う「極(ごく)!!男塾」が連載された。

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