きゃりーぱみゅぱみゅ:米映画「SING/シング」に楽曲採用

劇場版アニメ「SING/シング」のワールドプレミアに出席したきゃりーぱみゅぱみゅさん(左)
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劇場版アニメ「SING/シング」のワールドプレミアに出席したきゃりーぱみゅぱみゅさん(左)

 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲「にんじゃりばんばん」「きらきらキラー」などの3曲が、米国の劇場版アニメ「SING/シング」(ガース・ジェニングス監督、2017年3月17日公開)に使用されていることが、分かった。

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 「SING/シング」は、「ミニオンズ」「ペット」などを手掛けたユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメントのスタッフによる最新作。動物だけが暮らす世界を舞台に、大切な劇場を立て直すために、コアラの劇場支配人・バスタームーンが“歌のオーディション”を開催する……というストーリー。本編では、フランク・シナトラさん、ビヨンセさん、レディー・ガガさん、スティービー・ワンダーさんなど、グラミー賞受賞総数100を超えるアーティストたちの楽曲65曲以上が流れるといい、その中に、きゃりーさんの「にんじゃりばんばん」「きらきらキラー」「こいこいこい」の3曲も採用された。

 きゃりーさんは、日本で唯一の招待ゲストとして、3日(現地時間)、米ロサンゼルスで行われた同アニメのワールドプレミアに出席。約7000人の観客が集まった会場に登場し、「海外のレッドカーペットは初めて歩きました。音楽でみんなが楽しむってすてきだし、この映画の動物たちが歌っている姿は可愛らしいです! 自分の楽曲が3曲も使われているのですごくうれしかった」と喜んだ。

 きゃりーさんのファンというジェニングス監督は、「お会いできるなんて信じられない。こんなすてきなことはないね」と大興奮の様子で、「あの曲をありがとう。あなたの歌もミュージックビデオも大好きだ。本当に素晴らしい」と絶賛していた。

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