ドクターX:総合視聴率30%超え 自己最高を更新

ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話(11月24日放送)の総合視聴率が30.1%(平均視聴率22.2%、タイムシフト視聴率9.5%)を獲得したことが明らかになった。11月17日放送の第6話でマークした総合視聴率28.9%を上回り、自己最高記録を更新した。

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 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。

 人気シリーズ第4弾となる同作の平均視聴率は、10月13日の初回で20.4%と今年の民放の連続ドラマで最高の数字を記録。第2話は19.7%と大台を割ったものの、同27日の第3話では24.3%と記録を更新。第6話は21.5%、第7話も22.2%と高い視聴率をキープしている。

 第7話では、耳が聴こえないピアニスト・七尾貴志(武田真治さん)の耳を治してほしいというアシスタントの七瀬由香(知英さん)の訴えを未知子が快諾。晶(岸部一徳さん)はさっそく、未知子が執刀医という条件付きで、東帝大に話を持ち込む。ところが、世界的なピアニストの七尾の手術が注目の的になるとにらんだ蛭間(西田敏行さん)は、「バイトに世界的ピアニストの手術はさせない」と、手術をスーパードクター・北野亨(滝藤賢一さん)に担当させることを決める。北野から最新の人工聴覚機器を使った画期的な術式を提示された七尾は、なぜか「手術は受けない」と拒否し……というストーリーだった。

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