真田丸:第48回は視聴率16.1% 幸村と家康が頭脳戦 佐助がきりに告白も…

「真田丸」の第48回「引鉄」の一場面=NHK提供
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「真田丸」の第48回「引鉄」の一場面=NHK提供

 俳優の堺雅人さんが主演のNHK大河ドラマ「真田丸」の第48回「引鉄」が4日、放送され、平均視聴率は16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「真田丸」の平均視聴率は、初回が19.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)で、第2回が「八重の桜」以来、3年ぶり大台乗せの20.1%を記録。その後も高視聴率を記録している。

 「真田丸」は、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた真田幸村が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さんらが出演している。

 第48回は、豊臣と徳川の和睦の後、真田幸村(堺さん)が起死回生を狙い、徳川家康(内野聖陽さん)と頭脳戦を繰り広げる……という展開だった。佐助(藤井隆さん)が、きり(長澤さん)に、家康暗殺に成功したら夫婦になってほしいと告げる場面も話題になった。「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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