女優の蒼井優さんが3日、東京都内で行われた主演映画「アズミ・ハルコは行方不明」(松居大悟監督)の初日舞台あいさつに高畑充希さん、太賀さん、石崎ひゅーいさん、葉山奨之さんと登場。蒼井さんは、共演者からドッキリを仕掛けられ、号泣したというエピソードを葉山さんから暴露され照れ笑いし、「泣かされましたね。役者がやるドッキリってうまいんですよね」としみじみと振り返っていた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
蒼井さんは、今回の映画の共演者と「今でもしょっちゅう集まっている」といい、ドッキリはその集まりに遅れてきた蒼井さんの目の前で、葉山さんと助監督が“本気で”ケンカをするという内容だったという。太賀さんは「(蒼井さんが)わんわん、泣いていましたね。まあその泣き顔が可愛くて」と思い出し笑い。蒼井さんも「こんなに仲良くやってきたのに……。しかもその日、私が遅れた理由が映画のプロモーションで、いろいろな媒体でこのチームの仲の良さを語って。やっとみんなに会えるっていったのに……。もう『終わった、このチーム』ってなりましたね」と語った。
「アズミ・ハルコは行方不明」は、2013年に発表された山内マリコさんの小説を映画化。蒼井さん演じる安曇春子の失踪を軸に、高畑さん演じるキャバクラ嬢の木南愛菜や、男だけを無差別に襲う女子高生ギャング団など個性的なキャラクターが登場する青春ストーリー。失踪前と失踪後の出来事を時間軸を交錯させながら描いている。
蒼井さんは映画について「みんなの子供みたいな感じで。今まで携わってきた映画の中でも、一番心配できかんぼう。その分、手塩にかけて育ててきたので、皆さんが少しでも手を差し伸べてくれるとうれしいです」と思いを語っていた。
人気ドラマ「あぶない刑事(デカ)」シリーズの約38年の歴史を深掘りする証言集「あぶない刑事インタビューズ『核心』」(立東舎)が5月16日に発売された。シリーズ最新作となる映画「帰…
俳優の福本莉子さんと人気グループ「SixTONES」のジェシーさんが映画「お嬢と番犬くん」(小林啓一監督、2025年公開)で、初共演にしてダブル主演を務めることが明らかになった。…
5月13日に発表された10~12日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
今年3月をもって放送作家業と脚本業から引退した鈴木おさむさんが、引退前に原作・脚本を務めた映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」が2025年に公開されることが明らかになった。ダ…