アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)2016」(バンダイ主催)で、二次審査を通過した日本代表候補作品が19日、秋葉原UDX(東京都千代田区)でお披露目された。15歳以上のオープンコースでは、お笑いコンビ「パンクブーブー」の佐藤哲夫さんが「リサイクルズゴック~エコだよ!それは!~」で3年連続で日本代表候補に選ばれた。
あなたにオススメ
「光る君へ」泉里香の大河デビュー セーラームーンファン反応のワケ
“ガンプラ好き”で知られる佐藤さんは、プラモデル好きの芸人らによる「吉本プラモデル部」の部長として活動しており、今年は、のぞき穴が付いた大きな箱の中で、ズゴックが海中で朽ちたザクを回収し、最新のモビルスーツの部品として再利用するという設定の作品を出展。プリンの空き容器などのゴミをパーツとして再利用して制作したという。吉本プラモデル部からは、お笑いコンビ「ものいい」の横山きよしさんの「ザクアート~ザクバルーン~」、ソドムさんの「真!流星胡蝶けぇぇぇぇぇん!!」も二次審査を通過した。
ガンプラW杯は、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会。11年から始まり、6回目となる今年は日本、中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、北米、イタリアの13の国と地域で開催。15歳以上が対象のオープンコース、14歳以下が対象のジュニアコースがあり、日本代表は、一般投票や特別審査員による審査により、23日に日本代表が決定する。それぞれの予選を勝ち抜いた各国代表が、12月に開催予定の世界一決定戦に進出し、チャンピオンの称号を懸けて激突する。
日本代表候補作はオープンコースが25作品、ジュニアコースが5作品で、19日から秋葉原UDXで開催中のイベント「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2016 WINTER」で展示中。ジュニアコースは、中学1年の畑めいさんが「ザク島」で11年のコンテスト開始から6年連続で日本代表候補に選ばれた。イベントは23日まで。
アニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するハイザックのフィギュアが、バンダイスピリッツの「ROBOT魂」シリーズから「ROBOT魂<SIDE MS> RMS-106 ハイザック ve…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の第156話「It’s A Small World」が、読売テレビ・日…
人気アニメ「プリキュア」シリーズの第21弾「わんだふるぷりきゅあ!」の第34話「ねこ、ネコ、猫集会」が、ABCテレビ・テレビ朝日系で9月22日午前8時半に放送される。
青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の第1135話「大岡紅葉の甘い罠(前編)」が、9月21日に放送される。