女優の河北麻友子さん、三吉彩花さん、俳優の竹内涼真さんが美しく輝くヘアスタイルの著名人に贈られる賞「ベストスタイリングアワード2016」に選出され15日、横浜アリーナ(横浜市港北区)で開催された授賞式に出席した。ロングヘアを約40センチもカットした三吉さんは「本当に大変びっくりしております」と驚きつつ、「先日、20歳を迎えてイメージを一新したかったので(髪を切った)。いいタイミングで素晴らしい賞をいただけたことをうれしく思っています」と受賞を喜んだ。
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ロングヘアを服装やシーンに合わせてアレンジしている河北さんは「11歳のときから髪形が変わらずここまできているので、ヘアに関する賞をいただけてうれしく思います」とにっこり。また、河北さんは28日が25歳の誕生日で、先日、25歳での“恋愛解禁”を宣言したことについて聞かれると、「大人の事情がありますから、そこはうまくやっていきたいなと思います」と受け流し、「(25歳になる)実感がなくて……。だからもっと女磨きをしたいなと思います」と語った。
男性部門で受賞した竹内さんは、好印象ヘアという評価に「髪質にコンプレックスがあって。癖っ毛なんですよ。それを分からないようにスタイリストさんにやってもらっていて」と明かし、「難しくて悩んでいたので、まさか髪形で受賞させていただけるとは。僕でいいんだ、という感じでうれしいですね。選ばれると思ってなくて」と驚きつつも喜びを語っていた。
「ベストスタイリングアワード」は2009年から毎年実施しており、理美容師の大会「スタイリングコレクション」内で表彰。これまで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん、タレントのIMALUさん、歌手の板野友美さん、剛力彩芽さんらが受賞した。今年は、河北さん、三吉さんが女性部門、竹内さんが男性部門で受賞し、それぞれ記念のトロフィーが贈られた。