累計ダウンロード数1900万を突破したゲームアプリ「ねこあつめ」が、映画「ねこあつめの家」として実写映画化することが7日、明らかになった。俳優の伊藤淳史さんが主演し、ベテランから新人まで、たくさんの猫たちと共演する。
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「ねこあつめ」は 2014年10月にリリースしたスマートフォン向けゲームアプリ。庭先に訪れる猫たちを眺めて楽しむゲームで、“猫あるある”を盛り込んだ内容で話題を呼び、海外メディアでも報じられるなど世界で愛されるアプリとして人気を集めている。
映画「ねこあつめの家」は、スランプに陥って郊外に移住した小説家・佐久本(伊藤さん)が、ひょんなことから猫に興味を持ち、「ねこあつめ」を始める……というストーリー。「猫侍」シリーズの原案や製作を手がけた永森裕二さんが企画・脚本、映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の蔵方政俊さんが監督を務める。
撮影現場で猫と触れ合ったという伊藤さんは「とても癒やされ、元気をもらいました! 命ある存在は、やはり不思議な力を持っていて、希望を与えてくれると、心から感じました」と魅力を語り、「見終わった後に、心が温まり、今日よりも明日を見つめられるようになる、そんな作品になってると思います」とコメントしている。
「ねこあつめの家」は2017年全国公開。
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