東京ラブストーリー:「女性セブン」で連載スタート ドラマの特集ページも

「東京ラブストーリー ~After25years~」の連載がスタートした「女性セブン」(小学館)42号
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「東京ラブストーリー ~After25years~」の連載がスタートした「女性セブン」(小学館)42号

 1991年に鈴木保奈美さんと織田裕二さん主演でテレビドラマ化されたマンガ「東京ラブストーリー」の25年後を描いた新作「東京ラブストーリー ~After25years~」が、10日に発売された「女性セブン」(小学館)42号でスタートした。同誌ではマンガの連載に合わせて、ドラマの名シーンを振り返る特集ページも設けた。

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 「東京ラブストーリー」は、88~89年にビッグコミックスピリッツで連載されたマンガで、「家族の食卓」「あすなろ白書」を手掛けた柴門ふみさんの代表作の一つ。愛媛県から上京した社会人のカンチと、同僚でアフリカ育ちの自由奔放なリカ、カンチの初恋の幼なじみ・関口さとみ、さとみに引かれる医大生・三上健一の恋愛模様が描かれた。

 新作の「東京ラブストーリー ~After25years~」は、スピリッツの創刊35周年読み切り企画の一環として今年1月に読み切りとして掲載された。50歳になったカンチがさとみと結婚した世界が描かれており、カンチの娘とリカの息子が結婚を決意したことを知る……というストーリー。全7話の予定。今号の女性セブンには、スピリッツに掲載された第1話と、アサヒビールのキャンペーンで配信された第2話が読めるQRコードが収録されている。

 第3話は、娘から結婚式で着るドレスの写真を見ていたカンチが、さとみから「(カンチとリカがつきあっていた)2人の過去をあの子らに隠し続ける気?」と問い詰められ、カンチが当惑するシーンからスタートする。

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