清水富美加:“ほぼ私服”の初のフォトエッセー 「おえー、恥ずかしい」

初のフォトエッセー「ふみかふみ」を発売する清水富美加さん(C)佐内正史
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初のフォトエッセー「ふみかふみ」を発売する清水富美加さん(C)佐内正史

 女優の清水富美加さんの初のフォトエッセー「ふみかふみ」(幻冬舎)が12月8日に発売されることが7日、分かった。2002年に「木村伊兵衛写真賞」を受賞したフォトグラファーの佐内正史さんが撮影し、清水さんは“ほぼ私服”で登場。常に妄想を繰り広げているという清水さんがつづったエッセーや、バラエティー番組で披露した「高菜おにぎりの歌」の歌詞フルバージョンも掲載される。

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 清水さんは同書について「なんでもないんです。文は、とりとめのない想像と物事の感想をつれづれなるままに書いて、写真の背景は、ほぼ私服で思い出の場所や大好きな場所に行かせてもらいました。この中で私は、笑ってたり、ぼーっとしてたり、すましたり、ブサイクだったり、浸ったりしてます」とコメント。

 さらに、「あなたにとってなんでもない、私のなんでもある、を見てもらって、あなた自身のなんでもない、に響いたらいいな、なんて。おえー、恥ずかしい。う、うわー。いやぁぁぁぁあぁぁああ。まっ、あの、手に入れやすいお値段になっておりますので、気軽に手にとってみてください(笑い)」とアピールしている。

 「ふみかふみ」はB6変型、オールカラー128ページ。予価は1600円。発売記念イベントも東京、大阪で開催される予定で、清水さんが参加者にあだ名を付ける異例の“あだ名付け会”も行われる。

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