ダンスボーカルユニット「EXILE THE SECOND」の橘ケンチさん、黒木啓司さん、EXILE TETSUYAさん、EXILE AKIRAさんが20日、東京都内で行われた「ADIDAS DREAM CAMPAIGN With EXILE THE SECOND」の新CM発表会に出席し、子供の時の夢や現在の夢を明かした。
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子供のころの夢について、橘さんは「鮮明に覚えているのはパイロットになりたいと言っていたこと。小学校3~4年生くらいのとき。世界中を飛び回る姿に憧れていたんだと思う」と照れ笑いを浮かべて明かし、黒木さんは「小中高と野球をやっていたのでプロ野球選手を目指していた。甲子園には行けなかったけど、今こうしてEXILEとしてドームとかで(ライブを)やらせてもらえるので、球場でやるという意味では夢はかなったかな」と笑顔を見せた。
先月EXILE THE SECONDに加入したAKIRAさんは「4人とボーカルの2人でEXILEの最前線に立ってEXILE THE SECONDをやっているのは毎日が充実している」と言いつつ、子供のころの夢を聞かれると、「僕もいろいろな夢を描いていたけど、1番本気になった夢はEXILEになること。10代のころにHIROさんだったり、先輩方のダンスを見て『絶対にEXILEになる!』と思った。どの夢よりも本気なって追いかけていた」と振り返った。
今では全員がEXILEとして活躍しているが、現在の夢を聞かれると、橘さんは「今までEXILEでは紅白(歌合戦)だったり、レコ大(レコード大賞)だったり、いろんな賞を取ってきたけど、EXILE THE SECONDとしてもオリジナルメンバーが取ってきた賞だったり、ドームツアーであったり、そういう夢をかなえるのが僕の夢」と目を輝かせて語った。また、TETSUYAさんは「世界最高の祭典、オリンピック・パラリンピックで僕らがやっているようなダンスが種目になり、その中で日本代表の名前が“EXILEジャパン”みたいになって、その監督になっている僕がおじいちゃんだったらとか……」と壮大な夢を明かしていた。
この日は、アルペンとアディダスジャパンの共同キャンペーン「ADIDAS DREAM CAMPAIGN With EXILE THE SECOND」の新CM発表会で、同CMに出演するEXILE THE SECONDのメンバー4人が出席した。同CMは21日から放送開始。