モーニング娘。’16:初の台湾公演 ファンによるアンコールの大合唱に感激

モーニング娘。’16の台湾公演の様子
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モーニング娘。’16の台湾公演の様子

 モーニング娘。’16の台北公演「Morning Musume。’16 Live Concert in Taipei」が16日、台北市内で行われた。モーニング娘。としては8年ぶり、モーニング娘。’16としては初となる台湾でのコンサートに多くのファンが詰めかけた。

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 「One・Two・Three」(2012年)でスタートしたコンサートは、「秋麗」(2009年)から新曲の「そうじゃない」(11月23日発売)まで幅広い選曲で進行。「LOVEマシーン(updated)」や全編英語詞の「One and Only」なども披露され、「Be Alive」で締めくくった。
 
 リーダーの譜久村聖さんが、「私達モーニング娘。は今年、結成20年目を迎えました。モーニング娘。には、先輩方が歌ってこられた大切な歌がまだまだたくさんあります。その大切な歌を私達がしっかりと歌い継いで、世界中の方々にお届けしたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします」と現地の言葉で語りかけると、大きな拍手が送られる一幕もあった。

 終演後、譜久村さんは「アンコールに会場のみんなで『友』を合唱してくれたんですけど、歌でアンコールをいただけたことが初めてだったので、感激でした。あと『雨の降らない星では愛せないだろう?』の中国語パートはジュンジュンさん、リンリンさんが卒業後は歌ってなかったので、今回一生懸命練習したんですけど、それ以上にみなさんが歌ってくれて、しかも冒頭の日本語から歌ってくれたので、みなさんがずっと待っていてくれたその思いを感じられました」と感謝の気持ちを語っていた。

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