超・少年探偵団NEO:「少年探偵団」を現代風にアレンジ テレビアニメが17年1月スタート

「超・少年探偵団NEO」のビジュアル(C)2016Poplar/DLE
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「超・少年探偵団NEO」のビジュアル(C)2016Poplar/DLE

 江戸川乱歩の小説「少年探偵団」シリーズを現代風にリメークしたテレビアニメ「超・少年探偵団NEO」が、2017年1月からTOKYO MXほかで放送されることが30日、分かった。今年2月に始動したポプラ社と「秘密結社 鷹の爪」などのDLEの共同プロジェクトの一環としてアニメが制作される。ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズやアニメ「タイムボカン」シリーズなどの天野喜孝さんが新・怪人二十面相のキャラクターデザインを手がけ、DLEがアニメを制作。主人公は小林少年のひ孫で、2117年の未来の東京が舞台となる。

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 「少年探偵団」シリーズは小林少年を中心とした少年探偵団、名探偵明智小五郎が数々の事件を解決する姿を描いた人気小説で、1964年からポプラ社から発売されている書籍はシリーズ累計で約1660万部が販売されている。今年、著作権保護期間が終了し、パブリックドメインとなった。

 「超・少年探偵団NEO」は、2117年の未来に東京を舞台に、7代目小林少年率いる少年探偵団と7代目明智小五郎が、日常の合間にスリリングな冒険を適度にはさみつつ、ユルユル過ごす……というストーリー。木村良平さんが7代目小林少年、細谷佳正さんが7代目明智小五郎、江口拓也さんが7代目怪人二十面相、上坂すみれさんが少年探偵団の花崎マユミを演じる。「おにくだいすき!ゼウシくん」などの大宮一仁さんが監督、シリーズ構成を担当。天野さんがデザインした新・怪人二十面相は今後、公開される。

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