モデルの新木優子さんと新川優愛さんが22日、名古屋市中区のホール「アートピアホール」で専属モデルを務める女性ファッション誌「non-no(ノンノ)」(集英社)のトークイベントを行った。新木さんはリボンタイ付きの白いブラウスに流行のワイドパンツという装いで、「そろそろ秋なので長袖で、爪はボルドーです」とアピール。新川さんも秋らしいボルドー系のひざ丈ワンピース姿ですらりとした美脚を披露。足元は2人とも、ヌーディーカラーのウエッジソールサンダルだった。
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この日、会場には抽選で選ばれた同誌の女性読者約700人が詰めかけた。事前に募集された質問に2人が答えるコーナーもあり、「シンプルなコーディネートをおしゃれにするには」という質問に、2人は、白いTシャツとスキニーデニムをベースにコーディネートを提案。「私服がすごくシンプル」という新川さんは赤系のバッグと白いサンダルを合わせ、「色のある小物を足すだけで全く違う。私服もそうしています」と笑顔で話した。
一方、新木さんは、白いレースのジレ、黒いチョーカーと黒いパンプスを合わせ、「流行のジレと、私がシンプルなコーデの時にマストで使っているチョーカーをひと結びして、流行のスタイルにしました」と説明。「Tシャツとジレを白で合わせることで、統一感やレイヤード感が出る。シルバーのアクセサリーを着けて、ひとスパイス加えました」と解説した。また、チョーカーについては「首元が開く服は、顔の印象が薄くなってしまう。顔の近くにアクセサリーを持ってくると顔に注目が集まるので、ぜひ買い足してみて」とアドバイスしていた。
この日のイベントで、2人は約1時間半にわたって撮影の裏話や、ファッションのこだわりなどのトークを展開。2人のサインなどが当たるクイズや、抽選会なども行われ、イベント終了後は、2人が出口付近に立ち、来場者を見送った。
イベントは、同誌が今年、創刊45周年を迎えたことを記念し、表紙を飾るモデルたちが全国5都市で開催中。今回が第3弾。これまでに本田翼さんと大政絢さんが5月に福岡で、アイドルグループ「乃木坂46」の西野七瀬さんが7月に大阪で行っており、10月には札幌で大政絢さんが出演して開催される。