弱虫ペダル:スピンオフ「それいけアラキタくん」が劇場アニメ化 「SPARE BIKE」のおまけとして上映

「弱虫ペダル スペアバイク それいけアラキタくん」の一場面(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルSB製作委員会
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「弱虫ペダル スペアバイク それいけアラキタくん」の一場面(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルSB製作委員会

 自転車マンガ「弱虫ペダル」のスピンオフ「弱虫ペダル スペアバイク それいけアラキタくん」がアニメ化されることが分かった。箱根学園のエースアシスト・荒北靖友のヤンキー時代の日常を描いたマンガで、アニメは9月9日から2週間限定で劇場公開される「弱虫ペダル SPARE BIKE」のおまけパートとして上映される。

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 「弱虫ペダル」は、渡辺航さんが「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中のマンガで、フィギュアやアニメが大好きな気弱な少年・小野田坂道が、千葉県の総北高校でロードレースの魅力に目覚め、仲間と共にインターハイ優勝を目指す……というストーリー。コミックスの累計発行部数は1500万部以上を誇る。テレビアニメ第1期が2013年10月~14年6月、第2期が14年10月~15年3月に放送され、第3期が17年1月にスタートする。

 アニメ「SPARE BIKE」は、坂道が1年生のときに3年生だったキャラクターの過去を描くスピンオフマンガが原作。総北高校の巻島裕介編と箱根学園の東堂尽八編の2編がアニメ化される。

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