真田丸:特別展に11万人来場 「龍馬伝」以来6年ぶり10万人超え

江戸東京博物館(東京都墨田区)で開催された特別展「真田丸」
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江戸東京博物館(東京都墨田区)で開催された特別展「真田丸」

 NHK大河ドラマ「真田丸」の特別展が4月29日~6月19日、江戸東京博物館(東京都墨田区)で開催され、47日間で11万人以上が来場したことが20日、明らかになった。同博物館では毎年、大河ドラマをテーマにした特別展が開催されており、来場者数が10万人を超えたのは2010年の「龍馬伝」以来、6年ぶり。

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 「真田丸」は、真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を堺雅人さんが演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけている。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

 特別展「真田丸」では、信繁の兄・信之や大坂の陣で豊臣方諸将のものとされる武具、合戦図などを展示。会場の音声ナビゲーターは、信繁の父・昌幸を演じている俳優の草刈正雄さんが務めた。同展は7月2日~8月21日に上田市立美術館(長野県上田市)、9月17日~11月6日に大阪歴史博物館(大阪市中央区)でも開催される。

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