ONE PIECE:劇場版「FILM GOLD」全国6館で英語と中国語の字幕上映

「ONE PIECE FILM GOLD」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会
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「ONE PIECE FILM GOLD」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会

 人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の劇場版アニメ第13作「ONE PIECE FILM GOLD」(7月23日公開)が、新宿バルト9(東京都新宿区)など6館で、英語と中国語を併記した字幕で上映されることが明らかになった。声は日本語のままで、入場者プレゼントなども受け取れ、日本人も鑑賞できる。

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 訪日・在日外国人を対象に、映画を通じて日本での劇場体験を楽しんでもらう官民連携インバウンド事業企画「YOKOSO!EIGAKAN!」の第4弾。第1弾は「ドラゴンボールZ 復活の『F』」、第2弾は「心が叫びたがってるんだ。」、第3弾は「ガラスの花と壊す世界」だった。

 字幕上映される劇場は、新宿バルト9のほか、T・ジョイPRINCE品川(東京都港区)、横浜ブルク13(横浜市中区)、梅田ブルク7(大阪市北区)、T・ジョイ京都(京都市南区)、T・ジョイ博多(福岡市博多区)。鑑賞料金は、通常版と同じで、大人1800円、高校生1500円(新宿バルト9と梅田ブルク7は1000円)、中学生以下は1000円。

 「ワンピース」は、手足などがゴムのように伸びる主人公・ルフィが、海賊王を目指して仲間とともに大海原を冒険する姿を描いたマンガ。1997年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、99年からテレビアニメが放送されており、コミックスの累計発行部数は3億2000万部以上を誇る。「FILM GOLD」は、世界政府すら手を出せない“絶対聖域”の独立国家「グラン・テゾーロ」を舞台に、グラン・テゾーロの支配者「黄金帝ギルド・テゾーロ」の野望が動き出す……というストーリー。作者の尾田栄一郎さんが総合プロデューサーを担当する。

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