吉沢亮:高校時代の“非リア充”告白 「クラスではずっと一人だった」 

「オオカミ少女と黒王子」女性限定トークイベントに登場した吉沢亮さん
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「オオカミ少女と黒王子」女性限定トークイベントに登場した吉沢亮さん

 俳優の吉沢亮さんが10日、東京都内で行われた映画「オオカミ少女と黒王子」(廣木隆一監督、28日公開)の女性限定トークイベントに出席。二階堂ふみさん演じる女子高生・エリカにひそかに恋をする癒やし系のメガネ男子・日下部憂を演じた吉沢さんは、自身の高校時代について「日下部君みたいな感じ。友だちもいましたけど、クラスではずっと一人だった」と告白。「部活ワーイとか彼女イエーイとかいわゆる“リア充”ではなく、裏でそういう人の陰口を言っているタイプ」と過去を明かした。

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 映画は、「別冊マーガレット」(集英社)で連載中の八田鮎子さんの人気マンガを、二階堂ふみさんと山崎賢人さんのダブル主演で実写化。高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂さん)は、彼氏がいないのにいると女友達にうそをつき、学校一の“イケメン王子”・佐田恭也(山崎さん)に彼氏のふりをお願いする。恭也は自分に“絶対服従”することを条件にそれを受け入れ……というストーリー。

 イベントには、応募総数6940人の中から当選した約50人の女性ファンが参加。吉沢さんが登場すると、「キャー!」「お亮ー!」と悲鳴と声援が飛んだ。また、じゃんけんで勝利したファン1人に、吉沢さんが「僕じゃダメかな」と劇中のせりふをプレゼントするコーナーもあり、吉沢さんは「キュンキュンシーンもたくさんあるけれど、映画としても完成度の高い作品だと思っている。本当にいろんな方に見ていただきたい。面白いと思ったら『これすごいから』と宣伝して」と熱を込めてアピールしていた。
 

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