女子フィギュアスケートの浅田真央選手が12日、高反発マットレスパット「エアウィーヴ」の新商品発表会に出席。今後について「私自身も、もっと強くなりたい。まずは一年一年、自分が進化していけるように。そして、その先に、平昌(ピョンチャン)という舞台が待っていたらうれしい」と、2018年に韓国の平昌で開催予定の冬季五輪を目標にすると具体的に明言した。
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華やかなピンクのワンピース姿で登場した浅田選手は復帰について、「強い覚悟で選手生活に戻ってきたので、今は何があっても最後までやりきるという気持ちの方が強い」ときっぱり。1年間選手を休養し、エアウィーヴのCMなどで、さまざまな経験をしたことで「たくさんの出会いがあった」といい、「休養したことで、また選手に戻って復帰したいと思えたので、休養した1年というのはすごく大切な1年だった。休養しなければ復帰しなかったと思います」と振り返った。
スケート選手として復帰したことについては、「選手としてやる以上、私自身も、オリンピックという最高の舞台へ、もう一度、行きたいという思いが強い。それが私の最終目標になるんじゃないかと思います」と、熱い思いを語った。「選手として競技できるのはあと数年だと思うので、最後は自分がやりきった、復帰してよかった、スケート人生よかったなと笑顔で終われる選手生活にしたい」と笑顔で語った。
この日は、エアウィーヴが2016年から、機能性マットレスパッドを軸として、寝具カテゴリーに商品を拡大し、「さらに上質な睡眠」による「質の高い眠りと暮らし」を提案する総合メーカーへ展開することを発表。エントリーモデルとしてこれまでの技術を生かした新商品「エアウィーヴ スマート」、オーダーメイドのマットレスパッド「エアウィーヴ ビスポーク」、機能性掛け布団「エアウィーヴ ハイパーダウン」、ベッドマットレス「エアウィーヴ ベッドマットレス スリムタイプ」などを、浅田選手が実際に触って体験しながら紹介した。